固定店舗×キッチンカーどちらがおすすめ?
飲食店を経営したいけど、固定店舗×キッチンカーどちらがよいのだろう、とお悩みの方は開業初期費用を抑えられるキッチンカーから始めてみてはいかがでしょうか。
コロナによって、需要が増えた「テイクアウト」では、キッチンカーで商売を始める人が急増しています。また、キッチンカー開業にあたって、自治体によっては助成金などを設けているところもあるため、開業しやすいのもメリットです。
ただ、ちゃんと知っておかないといけない、メリット、デメリットを比較表にして紹介します。
固定店舗×キッチンカー比較早見表
①初期投資 | 500~2000万円 | 200万~500万 ※※軽トラックをお持ちの場合、弊社なら100万での制作も可能です! |
②内装費 | 数百万円単位でかかる可能性あり。 | 車両改造費はあるが、内装費は0でもOK。 |
③店舗家賃 | 絶対に掛かってしまう固定費。開業する前から前家賃が発生してしまう。電気代・水道代・ガス代もかかってくる。 | 駐車場代・出展料・自動車税はあるものの、店舗家賃は0。 |
④長期休業する場合 | 廃業を考えなければならない場合も。退去費用がかかるケースも多い。 | 店舗家賃がないため、長期休業がしやすい。 |
⑤人件費 | 数名のスタッフが基本必要。人件費が高い。 | 一人でも運営可能。人件費が安く済む。 |
⑥立地の移動 | 一度その場で開業したら、移転するまで立地変更はできない。 | 移動が可能。人がいる場所への移動が可能。(移動販売の一番のメリット) |
⑦売上 | 通常ランチ営業なら… 例:8000円商品×50食=40000円 | フェス会場などに出店できれば…例:1000円商品×500食=500000円 |
⑧消費税 | 10% | 8% |
⑨メニュー変更 | 「○○屋」で開業したらメニュー変更はかなり面倒。 | 出店曜日・出店場所・目標売上によってメニューを変えることができる。 |
違いを知った上で、どちらがよいかは、ちゃんと選びましょう。
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